
※本格的なマッサージも楽しめる。
タイ(バンコク)の夜遊びといえばゴーゴーバーやマッサージパーラーが有名だが、近年注目を集めているのが“アカスリ”だ。日本の回春エステに似たスタイルで、洗体・マッサージ・手コキなどをリーズナブルに楽しめるのが魅力。
本記事では、アカスリの料金相場や遊び方、人気エリア、おすすめ店舗まで徹底解説する。初めての人でも安心して楽しめる情報を詰め込んだので、ぜひ参考にしてほしい。
タイの他の遊びについて知りたい人は、タイ風俗のまとめ記事を参考にしてほしい。
目次
タイのアカスリ(垢すり)とは?

タイのアカスリとは、日本の回春エステに近いサービスを提供するマッサージ形態の一つである。
全身を専用タオルでこすり、古い角質や汚れを取り除く”垢すり”が基本メニューとなるが、それに加えて洗体・指圧・オイルマッサージ、そして手コキなどの性的サービスがセットになっていることが多い。
サービス特徴
アカスリの最大の魅力は、癒しと快楽の両方を一度に満たせる点である。
本格的な垢すりで肌がツルツルになり、オイルマッサージで疲れが取れ、最後は手コキでスッキリできる。本番行為は基本的に含まれないため、軽めに遊びたい人に最適だ。
特にバンコクでは観光客向けに洗練された店舗も多く、外国語対応可能な店も珍しくない。ゴーゴーバーやマッサージパーラーほどハードルが高くないため、夜遊び初心者にもおすすめできるジャンルといえる。
回春エステとの違い
日本の回春エステと比較すると、タイのアカスリは料金が格段に安く、垢すり要素が本格的という特徴がある。日本では1万円以上かかるサービスが、タイでは3,000円程度で楽しめるのは大きな魅力だ。
Kenny
アカスリは垢すり専用のタオルを使うため、肌が敏感な人は事前に伝えておこう。
タイのアカスリの料金・遊び方

料金
タイ・バンコクのアカスリの料金相場は、おおよそ1,000バーツ(約4,600円)前後が目安だ。内容によっては600バーツ(約2,800円)の簡易コースから、5,000バーツ(約23,000円)を超えるラグジュアリーなコースまで幅広い選択肢がある。
店頭に料金表が貼られている場合が多いので、入店前によく確認しておこう。料金には洗体・マッサージ・アカスリ・手コキが含まれている場合が多いが、女の子へのチップ(100バーツ/約460円程度)は別途必要だ。
遊び方
店舗に入店したら、まず受付でコースを選び、女の子を写真から選べる場合もある。 施術は個室で行われ、シャワー→洗体→アカスリ→マッサージ→手コキといった一連の流れで進む。

※店内は健全なマッサージ店のようだ。
女の子との軽い会話を楽しみながら施術が進み、最後はスッキリとした気分で終了する。 本番行為は基本的に含まれておらず、軽めに遊びたい人に最適な風俗体験だ。
タイ(バンコク)のアカスリが盛んなエリア

プロンポン
プロンポンは、バンコク・スクンビット通り沿いに位置する日本人街の中心地である。周辺には飲食店やマッサージ店が多数あり、アカスリ店も充実している。
観光客だけでなく、現地在住の外国人にも愛用されており、初めての人でも安心して利用できるエリアといえる。BTSプロンポン駅から徒歩圏内に複数の人気店が集まっており、アクセスの良さも抜群だ。
アソーク交差点からプロンポン駅までの区間にはアカスリ店が特に集中している。看板に日本語や英語表記がある店も多く、言葉の心配をせずに済むのも大きなメリットである。
トンロー
トンローはプロンポンの隣にある高級住宅街で、現地の富裕層や外国人駐在員が多く住んでいるエリアである。アカスリに限らず、KTVやクラブなどの夜遊びスポットも豊富に揃っており、大人の娯楽に事欠かない。
かつて人気を博した有名アカスリ店が軒を連ねていた場所でもあり、現在も一定のクオリティを保った店舗が点在している。上質なサービスを求めるなら外せないエリアだ。
プロンポン・トンロー間はBTSで約2分(運賃25バーツ/約120円程度)。徒歩でも移動可能だが、バンコクの暑さを考慮するとBTSの利用がおすすめだ。複数店舗を回る場合も、体力温存のため電車移動が効率的である。
タイ(バンコク)のアカスリおすすめ店舗

| 店舗名 | 料金 | 営業時間 | エリア |
|---|---|---|---|
| はる アカスリ(Haru Akasuri) | 40分600バーツ(約2,800円)~ | 11:00~01:00 | プロンポン |
| リラックスルーム(Relax Room) | 30分1,600バーツ(約7,400円)~ | 10:30~23:30 | プロンポン |
| さくら あかすり&マッサージ | 40分680バーツ(約3,200円)~ | 12:00~23:00 | トンロー |
はる アカスリ(Haru Akasuri)
プロンポン駅近くにある「はる アカスリ」は、日本語対応可能なスタッフが在籍しており、初めての訪問者にも優しい店だ。 コースはシンプルなアカスリから、オイルマッサージ+手コキ付きの本格的なものまで幅広く、価格帯も600〜1,000バーツ(約2,200〜3,600円)とお手頃。
日本の旅館風の外観が特徴で、店前の看板にも日本語表記があり、迷う心配もない。 質・コスパ・安心感のバランスが取れた一店だ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名 | はる アカスリ(Haru Akasuri) |
| 料金 | 40分600バーツ(約2,800円)~ |
| 営業時間 | 11:00~0:00 |
| 住所 | 7 Soi Sukhumvit 26, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110 |
リラックスルーム(Relax Room)
贅沢な空間でアカスリを堪能したいなら「リラックスルーム」が適している。 内装はタイの高級スパを思わせる仕様で、ジャグジー付きの部屋も完備。
施術の質は高く、セラピストの接客態度も丁寧。 料金は1,600バーツ(約7,400円)前後と高めだが、それに見合ったサービスが受けられる。 自分へのご褒美にふさわしい上質な店舗だ。
高級志向の店舗のため、接客レベルは総じて丁寧である。落ち着いた雰囲気の中で施術を受けられるため、リラックスした時間を過ごせるだろう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名 | リラックスルーム(Relax Room) |
| 料金 | 30分1,600バーツ(約7,400円)~ |
| 営業時間 | 11:00~24:00 |
| 住所 | 2/12 Sukhumvit Rd, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110 |
さくら あかすり&マッサージ
トンローにある「さくら」は、若いセラピストが多数在籍していることから、性サービス寄りの店舗として知られている。 価格は680バーツ(約3,200円)からとリーズナブルで、比較的短時間での施術が中心。
本格マッサージというよりは、エロ寄りのプレイ重視の内容となっているため、ヌキ目的で訪れる客が多い。 気軽にサクッと遊びたい人におすすめの一軒だ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名 | さくら あかすり&マッサージ |
| 料金 | 40分680バーツ(約3,200円)~ |
| 営業時間 | 12:00~23:00 |
| 住所 | 160/4-6 Thonglor Soi 6, Klongtan nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
タイのアカスリ利用時の注意点

健全店と見分ける
タイのアカスリは風俗的な側面を持つとはいえ、すべての店舗で性的サービスが受けられるわけではない。 健全マッサージ店と混在しているため、店選びを間違えると“普通のアカスリ”で終わってしまうこともある。
料金が極端に安い、看板が清潔系すぎる、スタッフの年齢層が高い――こうした特徴を持つ店舗は、健全営業の可能性が高い。 遊ぶ前には口コミサイトやレビューを確認し、あらかじめサービス内容を把握しておくことが肝要だ。
無理な本番交渉はNG
アカスリは基本的に手コキまでのサービスであることを理解しよう。本番交渉を無理に持ちかけるとトラブルの原因になるため、現地ルールを尊重したスマートな遊び方を心がけたい。
タイのアカスリはコスパ抜群の癒し系風俗
タイ・バンコクのアカスリは、ユニークなナイトライフ体験のひとつである。洗体からマッサージ、そしてエロ要素までが絶妙に組み合わさっており、リラックスと快楽を同時に満たしてくれるのが最大の魅力だ。
料金も1,000バーツ(約4,600円)前後とリーズナブルで、日本の回春エステと比べると格段にコストパフォーマンスが高い。プロンポンやトンローなら日本語対応の店も多く、初心者でも安心して楽しめる環境が整っている。
ただし、健全店との区別やチップ文化への理解など、最低限の注意点は押さえておくべきだ。事前にしっかりと情報収集を行い、現地ルールを尊重した遊び方を心がけてほしい。身も心もスッキリしたい夜には、タイのアカスリという選択肢をぜひ覚えておこう。

